アラビアマップ
最も人気のあるマップでイベントなどで使われることが多くあります。基本が身についていなければ昔からやっているプレイヤーとの差が大きく表れてしまうマップ。攻めやすく守り難いという点から領主の時代から接戦になることが多く、勝利するためには、領主戦をいかに優勢に進め、次の城主の時代まで持ちこんでいけるかだと思います。
アラビアでは戦術の主流は"町の中心の横付け(中心R)→射手→散兵→斥候+散平or散兵+槍兵"という感じに移り変わってきた背景があり、奇策な戦法も数多くあるので自分に合った戦術を見つけるといいと思います。


※右下の画像はカスタムマップのグリーンアラビア


アラビア五強文明

文明&固有ユニット 主要な文明特性&特徴  []内はチームボーナス
フン 家がいらない/弓騎兵のコスト最大-25%
[騎兵育成所の生産速度+20%]
モンゴル 狩りをする速度+50%/弓騎兵の攻撃速度+20%/騎兵・ハサーHP+20%/駱駝あり
[斥候、騎兵、ハサーの視界+2]
マヤ 資源の回収量+20%/射手ユニットのコスト最大-30%/最大HP100のELイーグルウォリア/ゲーム開始時の町の人+1(合計4人)
[壁、柵のコスト-50%]
ブリトン 町の中心のコスト半額/羊を狩る速度+25%/最大射程12のELロングボウ
[射手育成所の生産速度+20%]
ペルシア 開始時に食料と木+50/町の中心の作業速度最大+20%/町の中心のHP2倍/駱駝あり
[騎士の射手に対する攻撃力+2]
なお、暗黙のルールでver1.0b以降になってからはゴートはほとんど使用されていません。

〜暗黒の時代、基本的進め方〜

この時代は領主戦の準備をする期間であり、基本中の基本の時代です。戦闘はせず内政のみに専念します。暗黒の時代すら出来ない方が領主や城主、帝王の時代を上手に出来るはずがありません。初心者はRRなどの領主の時代以降を考えるよりもまず、暗黒の時代を完璧にする必要があるでしょう。又、暗黒の時代は自分は完璧で、もう何も覚える事は無いと思ってる方もいるでしょうが、暗黒の時代はちょっとした事で取得できる資源に差の出てしまう時代ですので、農民に無駄な行動がないかなどを改めて見なおしてみるのもよいかと思います。

ポイントとしては農民を確実に連続生産し、領主の時代へ11分台には入ることです。付け加えて言うならば、暇な農民は絶対出さない。斥候を止めず常に開拓や詮索し続けるなどです。
注意事項としては農民の移動距離を最低限にする。斥候が敵の町の中心で殺されないようにすることです。

まずゲーム開始後すぐに町の中心で農民を生産します。次に開始時からいる農民で家を2つ建築します。家を建築するのとほぼ同時進行で斥候を使い中心のそばにいる4匹の羊を見つけ町の中心の下で狩ります。

町の中心から新しく生産された農民は全て羊を狩らせます。その間に斥候は残りの羊4匹と猪2匹を探し、見つけたら次は敵の町の中心を探しに行きます。羊は6人で狩り、7人目の農民は木の沢山ある場所に伐採所を建てます。(伐採所は敵に向かって出きるだけ後ろ側に建てます。)

農民が7人になったらすぐ"機織り"の研究をします。

農民を8人、9人目まで木を切るのに回し、10人目の農民で猪を狩りに行きます。猪は町の中心の下付近までおびき寄せて一斉に羊を食べていた農民で狩って食べます。

人口が12か13人ぐらいになったら3つめの家を建てます。始めの猪が食べ終わる前に2匹目の猪も狩りに行きます。

木が100たまったら木の実のそばに粉引き所を建設し、木の実を2〜4人ぐらいで食べます。4つ目の家も人口の上限を見計らって建てます。木が100たまれば二つ目の伐採所も建てます。

人口が24人(農民23人)になる頃には食料が500たまるように調整し、領主の時代への進化ボタンを押します。(この時点で時間が9分30秒前後にできるようにする)

(※ここに上げたのは基本的なものの一例です。又、文明により多少異なる部分もあります。)斥候はマヤ、アステカの場合イーグルウォリアになります。


機織り
町の人のHP+15、防御力+1、飛び道具に対する防御力+2上昇。猪を狩る前に必ず研究しておく。


羊は100の食料になります。合計8匹いるので全て探します。始めの4匹は町の中心のすぐそばにいて、あとの4匹は2匹ずつ少し離れた場所に普通います。羊は死んだあとは腐って肉が勝手に減っていくため一匹ずつ食べます。町の中心の下で食べると肉がたまったとき農民が肉を運ぶために移動せずにすみます。
又、羊は開拓にしばしば使われますが、操作量が増えてしまうため慣れるまでは斥候だけで十分ですので操作に余裕が出てくればで良いでしょう。
猪は350というすごい量の食料になり暗黒の時代には絶対に欠かせない食料です。2匹いるので両方食べます。1人の農民を使い町の中心までおびき寄せたら複数の農民で一気に狩ります。油断すると猪に農民が殺されるので注意が必要です。
鹿
鹿は140の食料になり、暗黒の時代や領主の時代には貴重な食料元です。普通3〜4匹でいますが運が良ければ6〜8匹いる事もあります。鹿は文明がモンゴルの場合は確実に食べるようにしたほうが良いでしょう。